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誓願不思議を聞信し・・・

誓願不思議を聞信し 弥陀に疑い奪われて
信順無疑と楽になりゃ 求め心はさらになし
あさましあさまし

2010年、幸せに新年を迎えられましたことを、拙いですが歌に詠ませて頂きました。
浮生なる相と人生を憂いておりましたが、人間に生まれたことは、無意味なことではありませんでした。
怠惰な私は、恵まれた環境でなければ、とても法を聞く縁をもてるような者ではなく、
振り返れば、種々の御膳立てがあったことを、如来善知識方に深く感謝申し上げます。


最近聞かせて頂いた加茂仰順師の御説法を紹介します。
加茂師の肉声(CD)で聞かせてもらうと特に深く心に入って参りますが、
抜粋して文章におこさせてもらいました。

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正信偈1 お経の味わい 加茂仰順師より

これに反して、弥陀の救いを疑い、道を歩むことにグズグズして、高ぶりの心を持ち続ける者は、苦しみより苦しみに入り、冥きより冥きに入り、永遠に自分の世界をゆかなければならんのでございます。

聞法に勤しみ、弥陀のお心に触れさせて頂いた者は、煩悩の濁りきった心の中に、弥陀のお心が滲み込んで、障りの深い私たちに、障りのない仏智をお恵み下さるのでございます。

親の愛は子供の要求によって生まれたものではありません。
子供の求める以前に完全な慈愛が成り立っていたのであります。
この慈愛を、子供の方からは、これを他力の恵みと申すのであります。
弥陀が私を救わずにはいられないその慈愛を、頂いてみれば、御名を称えずには、おられないのでございます。
計らいの心から称えるのではありません。
子供が「お父ちゃん」「お母ちゃん」と呼ぶのは、子供の計らいではなく、父母の慈愛が子供の口を突いて出たのであります。
子供から名を呼ばれる父母ほど嬉しいものはありません。
名を呼ばれたことから、親は全ての苦労を忘れてしまうわけでございます。
呼ぶ声と、呼ばれる心とがぴったり、しっくり合うたところが、
尊いお念仏でございます。

私の知っておるその人は、朝起きて仏壇の前へ座りますと、嬉しそうな顔をしまして、
「お母さん、おはようございます」。かように申すのであります。
夜寝る時も、「お母さん、おやすみなさい」。よそへ行くときも、「お母さん、ちょっと出てきます。留守をしておってくださいませよ」と言って、下駄を履いて出掛けて行きまするが、ふっとお念仏が出ます。
すると「お母さん、留守をしていて下さいと申しましたのに、やっぱりついて行きたいかいな。危ないのでついて行ってやろうと言いなさるなら、ついてきておくれ」。
そう言って一緒に出掛け、帰ってくると、お仏壇に向かって、「おおきに。御苦労さんでした。おやすみ」と母親と同じように、阿弥陀さんといつも親密な暮らしをしておられました。
この心でございます。
何も念仏申さずに、阿弥陀様に「お母さん、お母さん」と呼べと言うのではございませんが、その心持ちが大切でございます。
嫁さんが「お母さん」と言うのと、娘が「お母さん」と言うのと同じですが、娘がお母さんと言うのは、娘と母が一つになっておるのでございます。この心持ちでございます。
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嫁と娘の言う「お母さん」に信不信の水際がわかりやすくお話されています。
呼ぶ声と呼ばれる声とが母娘では心が一つですね。
なんとも言えない味わいがあります。
親は呼ばれると兆載永劫の苦労を忘れてしまわれるとは、称名報恩の念仏とは言われますが、まったく申し訳無いことです。
 
南無阿弥陀仏

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ブログ開設おめでとうございます^ー^)人(^ー^

加茂和上のお言葉は偉大ですね。思わず念仏が口をついて出てきます☆
お互いよいブログにして参りましょう♪
淳心房 | URL | 2010/01/12/Tue 23:44 [編集]
ブログ開設おめでとうございます。v-308
この時代にあって、仏法興隆まことに不思議です。
よろしくお願いします。
南無阿弥陀仏
近藤智史 | URL | 2010/01/14/Thu 09:37 [編集]
ブログ開設おめでとうございます☆ それにしても、不思議ですごい時代になりましたね。またなかよくしてください☆・・夕顔
夕顔 | URL | 2010/01/14/Thu 18:38 [編集]
呼ぶ声と呼ばれる声と、心が一つなのですね。
そういうものなのですね。

仏法においては、肉声というのは、私もいいと思います。
皆友 | URL | 2010/01/14/Thu 22:51 [編集]
ブログ開設おめでと言うございます。
親子の譬えは本当に分かり易いですね。
これからもよろしくお願いいたします。
山も山 | URL | 2010/01/15/Fri 10:25 [編集]
管理人のみ閲覧できます
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| | 2010/01/16/Sat 09:39 [編集]
こんばんは。訪問させて頂きました。
よろしくお願いいたします。南無阿弥陀仏
orima | URL | 2010/01/19/Tue 23:05 [編集]
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